マットレス

マットレスは、睡眠の質を左右する要因を担う重要な寝具です。支持性と寝返りのしやすさ、寝心地が大事なポイントで、身体に合ったものを選びましょう。判断の基準は、良い寝姿勢を保てるかどうかです。良い寝姿勢とは、脊椎がS字のカーブを描くような姿勢のことです。最近眠れないな、疲れが取れないな、とお悩みの方は、ぜひ寝姿勢をチェックしてみましょう。

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よくある質問/選ぶポイント

Q1:マットレスの種類は何がありますか?

A1:ウレタンタイプ・スプリングタイプ・高反発ファイバータイプ・ラテックスタイプなどがあります。

・ウレタンタイプ ウレタンはマットレスに使われる素材のひとつで、低反発か高反発かで寝返りのしやすさが異なります。高反発はその名の通り反発力が強く、硬めのものが多いため非常に寝返りがしやすいです。低反発は、体圧分散に優れているという利点があります。 ・スプリングタイプ スプリングタイプのものだと、ひとつひとつのスプリングが独立しているポケットコイルマットレスが体圧分散性に優れているのでオススメ。立った状態に近い寝姿勢を保てるため、背中や腰への負担を軽減できます。やわらかめの寝心地が好きな方にぴったりです。 ・高反発ファイバータイプ 高反発ファイバータイプは、繊維状にした樹脂でつくられたもので、通気性が良く丸ごと水洗いできるのが特徴です。汚れてもすぐに洗えて清潔なので、子どもやペットと一緒に寝る方にオススメ。ダニやカビの心配も少ないので、ハウスダストやアレルギーが気になる方にぴったりです。 ・ラテックスタイプ ラテックスタイプは、天然ゴムのラテックスを使用しているもので、寝心地は低反発と高反発の中間くらいです。沈み込みすぎない適度な硬さが特徴です。耐久性に優れているので、長く使いたい方にオススメ。

Q2:マットレスの硬さってなんですか?

A2:ウレタンマットレスの硬さは、「N(ニュートン)」によってあらわされます。しかし、Nの数値=寝心地ではありません。

一般的には、180N以上が「硬め」とされていますが、ウレタンの表面のカットによって感じ方は異なります。例えば、同じニュートン数でも表面が細かくカットされていたり、ぽこぽこと凹凸のあるプロファイル加工をされていればやわらかく、ほとんどカットされていない平坦な状態だと硬く感じます。これを上手に活用したのが「GRAND MATTRESS」です。「GRAND MATTRESS」では、頭部・肩・腰それぞれにあたる部分のカットを変えることにより、同じウレタンでありながら、異なる感触・沈み込みを実現しました。身体の部位に合わせて沈み込むことで、理想的な寝姿勢で眠ることができます。コイルマットレスの場合は、一般的に「コイル数が多い・コイルの線径が太い・交互配列」が硬めの特徴で、「コイル数が少なめ・コイルの線径が細い・並列配列」のものがやわらかめの特徴となっています。

Q3:サイズの選び方は?

A3:長さは身長プラス20~25cm、幅は肩幅の3倍程度が理想的なサイズといわれています。

二人以上で使用する場合は、ダブルサイズ以上を選ばれる方が多いですが、体格や寝心地の好みなどには個人差があることや、相手の寝相や体の動きによって睡眠が阻害されてしまうことなどを考えると、睡眠の質を向上させるためには別々の寝具を使うことをオススメします。それぞれに合った寝具を選んで、快眠を目指しましょう。

Q4:お手入れ方法は?

A4:1か月に1度はマットレスを換気し、表面の汚れを掃除機で吸い取りましょう。

換気の際には、湿気のこもりやすいマットレスの底面にしっかり空気を触れさせることが重要です。ウレタンマットレスは、日陰で通気性の良い場所に置いてください。3つ折りタイプのものは、軽くて立てかけやすいのでお手入れの手間を省きたい方にオススメです。また、マットレスのへたり防止には2~3か月に一度上下を入れ替える「ローテーション」が効果的です。

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