コーキマテリアルが「寝つきが悪い理由とその改善策」に関する調査を実施

2023年1月27日

エムール睡眠・生活研究所

寝つきの悪さを「10年以上」から感じ始めた人が最多

コーキマテリアル株式会社が、寝つきが良くないと感じている20代から70代の男女を対象に、「寝つきが悪い理由とその改善策」に関する調査を実施、その結果を1月24日に発表した。

同調査において「寝つきの悪さを感じ始めたのはどれくらい前からですか?」という質問をしたところ、「10年以上」との回答が全体の32.3%で最多、「1~3年未満」が21.2%、「3~5年未満」が15.6%などと続いた。

「寝つきの悪さの原因として思い当たることは何ですか?」との質問では、「ストレス」が51.9%で最多回答、「PC、スマートフォンの利用」が47.6%、「不安、悩み、考え事」が44.4%となっている。

寝つきが悪いことで「疲れが取れない」が62.6%に

「寝つきが悪いことで、どのようなことに悩まされていますか?」と聞くと、「疲れが取れない」という回答が最も多く62.6%、「日中の眠気」が56.8%、「集中力の低下」が33.9%などと続いた。

「寝つきの悪さを改善するため、何か対策など取り組んでいますか?」との質問では、「何もしたことがない」という回答が51.6%で最多、続いて「最近取り組み始めた」が19.3%、「取り組んだことはあるが、今はもうやめている」が15.1%などとなっている。

また、「寝つきを良くするために、自分に必要なことは何だと思いますか?」という質問をしたところ、「ストレスの解消」との回答が最も多く45.2%、「PC、スマートフォンの使用を控える」が41.8%、「リラックス」が38.6%などとなった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

コーキマテリアル株式会社
https://www.material-osaka.jp/index.html

コーキマテリアル株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000104471.html

執筆者/監修
Author

エムール睡眠・生活研究所

  • 【所長・主席研究員】神川 康子 富山大学 名誉教授 博士(学術)一般社団法人日本睡眠改善協議会理事。日本眠育協議会理事。富山県公安委員会委員。富山県社会福祉協議会理事。
  • 【所属有資格者】 日本睡眠改善協議会認定 上級睡眠改善インストラクター 1名/睡眠改善インストラクター 6名 日本睡眠教育機構認定 睡眠健康指導士上級 2名/睡眠健康指導士 11名
  • 【活動内容】 「続けられる具体的な睡眠改善」をテーマに、専門的な見地からのデータ収集と分析及びソリューション開発を目的として設立。 寝具や寝室環境に関する調査研究や睡眠教育など広く社会に役立つ研究開発と知識啓発を行っている。 詳細はこちら https://nemuri-kurashi.jp/activities/