エーテンラボが睡眠の課題とその改善策について調査を実施

2023年3月10日

エムール睡眠・生活研究所

睡眠改善のための改善策、「睡眠記録をつける」が最多

エーテンラボ株式会社が1月28日から2月1日にかけ、同社の習慣化アプリ「みんチャレ」で睡眠に関する習慣化を目指すユーザーを対象に、睡眠の課題とその改善策について調査を実施、その結果を3月3日に発表した。

同調査において、『睡眠改善のために取り組んでいる改善策はありますか』と質問したところ、「睡眠記録をつける」との回答が200人以上で最多となり、「寝具や就寝環境を整える」が145人、「消灯時間を決める」が143人などと続いている。

また、『ご自身が感じている睡眠の課題』を聞くと、「睡眠を開始する時間が不規則」との回答が300人近くと最も多く、次いで「睡眠時間を充分とれない」が268人、「早く起きられない」が202人などとなった。

「生活リズムを整えたい」という人が最も多い結果に

『睡眠を改善して取り組みたいことは何ですか』という質問においては、「生活リズムを整えたい」と回答した人が414人に上り最多、「体調を改善したい」が343人、「活動量を増やしたい」が334人などと続いた。

また、『現在みんチャレで参加している「睡眠をとる」、「早起き」以外のチャレンジカテゴリーは何ですか』と聞くと、「勉強」が145人で最多、次いで「体重管理」が136人、「歩く」が108人などという結果が得られている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

エーテンラボ株式会社 プレスリリース
https://a10lab.com/news-20230303/

エーテンラボ株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000024217.html

執筆者/監修
Author

エムール睡眠・生活研究所

  • 【所長・主席研究員】神川 康子 富山大学 名誉教授 博士(学術)一般社団法人日本睡眠改善協議会理事。日本眠育協議会理事。富山県公安委員会委員。富山県社会福祉協議会理事。
  • 【所属有資格者】 日本睡眠改善協議会認定 上級睡眠改善インストラクター 1名/睡眠改善インストラクター 6名 日本睡眠教育機構認定 睡眠健康指導士上級 2名/睡眠健康指導士 11名
  • 【活動内容】 「続けられる具体的な睡眠改善」をテーマに、専門的な見地からのデータ収集と分析及びソリューション開発を目的として設立。 寝具や寝室環境に関する調査研究や睡眠教育など広く社会に役立つ研究開発と知識啓発を行っている。 詳細はこちら https://nemuri-kurashi.jp/activities/