家具のホンダが「寝相」についてのアンケート調査を実施

2023年3月28日

エムール睡眠・生活研究所

寝相は「良い」方との回答が全体の49.1%に

家具のホンダ(株式会社ホンダ)が、3月6日から3月9日にかけて「寝相」についてのアンケート調査(調査主体:マットレス大学)を実施、その結果を3月22日に発表した。

同調査において『寝相は良い方ですか?』と質問したところ、「良い」との回答が全体の49.1%で最多、「悪い」が26.7%、「わからない」が24.1%となった。

また、『いびきはかきますか?』と聞くと、「はい」が36.1%と最も多く、「いいえ」が42.0%、「わからない」が21.9%という結果が得られている。更に「歯ぎしりはしますか?」との質問では、「はい」が24.4%、「いいえ」が56.0%、「わからない」が19.6%となった。

主に「横向き」で寝ている人が60%以上に

『主にどの向きで寝ていますか?』との質問では、「仰向け」が32.6%、「うつ伏せ」が4.4%、「横向き」が63.0%という結果が得られている。

また、『起床した際に体に痛みがありますか』と聞くと、「首」という回答が最も多く26.7%、「腰」が25.1%、「肩」が20.0%などと続いた。

更に『寝相に関する悩みはありますか』との質問では、「眠りが浅い」という回答が最も多く26.9%、次いで「疲れが取れない」が25.2%、「いびき・寝言」が11.4%などとなっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

マットレス大学
https://xn--zcktap0g6c0563a9jd.com/nezou/

家具のホンダのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000091021.html

執筆者/監修
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エムール睡眠・生活研究所

  • 【所長・主席研究員】神川 康子 富山大学 名誉教授 博士(学術)一般社団法人日本睡眠改善協議会理事。日本眠育協議会理事。富山県公安委員会委員。富山県社会福祉協議会理事。
  • 【所属有資格者】 日本睡眠改善協議会認定 上級睡眠改善インストラクター 1名/睡眠改善インストラクター 6名 日本睡眠教育機構認定 睡眠健康指導士上級 2名/睡眠健康指導士 11名
  • 【活動内容】 「続けられる具体的な睡眠改善」をテーマに、専門的な見地からのデータ収集と分析及びソリューション開発を目的として設立。 寝具や寝室環境に関する調査研究や睡眠教育など広く社会に役立つ研究開発と知識啓発を行っている。 詳細はこちら https://nemuri-kurashi.jp/activities/