アルファメイル、靴下が睡眠の質にどう影響を与えるのか調査を実施

2023年4月18日

エムール睡眠・生活研究所

靴下を履かない人のほうが「不満」の割合が高い

ナイトプロテインPLUSを運営する株式会社アルファメイルが、靴下の睡眠への影響を確認すべく男女600人を対象に、靴下が睡眠の質にどう影響を与えるのかアンケート調査を実施、その結果を4月10日に発表した。

同調査において『睡眠時間に対する満足度』を聞いたところ、「満足」という回答が全体の30%、「どちらとも言えない」が26%、「不満」が44%となった。

また、靴下を履かない人は「満足」が全体の31%、「どちらとも言えない」が24%、「不満」が45%、靴下を履く人は、「満足」が31%、「どちらとも言えない」が34%、「不満」が35%となり、靴下を履く人は「不満」の割合が高いことが分かっている。

20代以外は靴下を履くほうが深い眠りを実感

年代別で靴下を履く人と、履かない人で深い眠りの実感度を比較したところ、履く人で「実感できる」との回答割合が、履かない人の「実感できない」の割合より上回ったのが、20代以外の50代までの年代で、20代以外は靴下を履くほうが深い眠りを実感していることがうかがえる結果が得られた。

また性別・年代別で見ると、男性では50代以上で履く人において「実感できる」の割合が40%、女性でも50代以上が50%と最も高くなっていることが分かっている。

(画像はプレスリリースより)
(調査結果は、株式会社アルファメイル「【睡眠の悩み18%も改善!?】就寝時の靴下が睡眠の質を向上!!アンケート調査で明らかになった睡眠時に靴下を履くべき人」から引用)

▼外部リンク

ナイトプロテインPLUS アンケート調査
https://plus.nightprotein.jp/articles/253

株式会社アルファメイルのプレスリリース(valuepress)
https://www.value-press.com/pressrelease/316166

執筆者/監修
Author

エムール睡眠・生活研究所

  • 【所長・主席研究員】神川 康子 富山大学 名誉教授 博士(学術)一般社団法人日本睡眠改善協議会理事。日本眠育協議会理事。富山県公安委員会委員。富山県社会福祉協議会理事。
  • 【所属有資格者】 日本睡眠改善協議会認定 上級睡眠改善インストラクター 1名/睡眠改善インストラクター 6名 日本睡眠教育機構認定 睡眠健康指導士上級 2名/睡眠健康指導士 11名
  • 【活動内容】 「続けられる具体的な睡眠改善」をテーマに、専門的な見地からのデータ収集と分析及びソリューション開発を目的として設立。 寝具や寝室環境に関する調査研究や睡眠教育など広く社会に役立つ研究開発と知識啓発を行っている。 詳細はこちら https://nemuri-kurashi.jp/activities/