イマジン・グローバル・ケアが「睡眠」に関するアンケート調査を実施

2023年6月1日

エムール睡眠・生活研究所

全体の72.2%が睡眠に悩みがあると回答

イマジン・グローバル・ケア株式会社が4月28日から5月7日にかけて、健康意識の高いシニアの男女263人を対象に「睡眠」に関するアンケート調査を実施、その結果を5月25日に発表した。

同調査において、『睡眠に関する悩みはありますか?』と質問したところ、全体の72.2%が「はい」と回答。多くの人が睡眠に何らかの悩みを抱えていることが分かった。

また、『睡眠に関する具体的な悩みを選択してください。(複数選択可能)』としたところ、「夜中に目が覚めてトイレに行く」との回答が最も多く49.8%で、「日中に眠気を感じる」が36.1%、「睡眠時間が足りていない」が32.3%などと続いている。

理想の睡眠時間は「7時間」が最多の44.9%に

『理想の睡眠時間を教えてください。』との質問では、「7時間」という回答が最多の44.9%で、「8時間」が41.8%などとなった。

また、『普段の睡眠時間を教えてください。』と聞くと、「6時間」が36.1%と最も多く、次いで「5時間」が23.2%などという結果が得られた。

更に『布団に入ってから眠りにつくまでの時間はどのくらいですか?』という質問をすると、「10〜30分以内」との回答が最多の28.9%、続いて「10分以内」が27.4%などとなっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

イマジン・グローバル・ケア株式会社
https://www.imagine-gc.com/

イマジン・グローバル・ケア株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000046754.html

執筆者/監修
Author

エムール睡眠・生活研究所

  • 【所長・主席研究員】神川 康子 富山大学 名誉教授 博士(学術)一般社団法人日本睡眠改善協議会理事。日本眠育協議会理事。富山県公安委員会委員。富山県社会福祉協議会理事。
  • 【所属有資格者】 日本睡眠改善協議会認定 上級睡眠改善インストラクター 1名/睡眠改善インストラクター 6名 日本睡眠教育機構認定 睡眠健康指導士上級 2名/睡眠健康指導士 11名
  • 【活動内容】 「続けられる具体的な睡眠改善」をテーマに、専門的な見地からのデータ収集と分析及びソリューション開発を目的として設立。 寝具や寝室環境に関する調査研究や睡眠教育など広く社会に役立つ研究開発と知識啓発を行っている。 詳細はこちら https://nemuri-kurashi.jp/activities/