「睡眠の質向上」を目的に機能性表示食品を摂取、CCAが調査を実施

2023年3月22日

エムール睡眠・生活研究所

「眠りが浅く熟睡できなかったから」が最多回答に

株式会社CCAが2月17日から2月20日にかけて、「睡眠の質向上」を目的に機能性表示食品を摂取している人を対象に、「睡眠×機能性表示食品」に関する調査を実施、その結果を3月16日に発表した。

同調査で、『睡眠の質向上を目的に機能性表示食品の摂取を始めたきっかけは何ですか?(複数回答可)』と質問すると、「眠りが浅く熟睡できなかったから」が55.2%で最多回答となった。また、『睡眠の質向上を目的に機能性表示食品を摂取し始めてからどのくらいですか?(2023年2月時点)』という質問では、「1ヶ月以上3ヶ月未満」との回答が最も多く24.2%となっている。

また、『睡眠の質向上を目的に機能性表示食品の摂取を始めてから実際に睡眠の質に変化があったと感じますか?』と聞くと、「とても感じる」が全体の16.9%、「ある程度感じる」が55.1%、「あまり感じない」が23.8%などと続いた。

機能性表示食品の摂取以外では「適度に運動する」が最多

『機能性表示食品の摂取以外で睡眠の質向上のためにしていることはありますか?』という質問では、全体の63.7%が「ある」と回答したことが分かった。

また、『どのようなことをしているか教えてください(複数回答可)』と質問すると、「適度に運動する」が回答として最多の50.5%、次いで「お風呂に入る」が49.8%、「寝る前に温かい飲み物を飲む」が30.6%などという結果が得られている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社CCA
https://co-cread.net/

株式会社CCAのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000104147.html

執筆者/監修
Author

エムール睡眠・生活研究所

  • 【所長・主席研究員】神川 康子 富山大学 名誉教授 博士(学術)一般社団法人日本睡眠改善協議会理事。日本眠育協議会理事。富山県公安委員会委員。富山県社会福祉協議会理事。
  • 【所属有資格者】 日本睡眠改善協議会認定 上級睡眠改善インストラクター 1名/睡眠改善インストラクター 6名 日本睡眠教育機構認定 睡眠健康指導士上級 2名/睡眠健康指導士 11名
  • 【活動内容】 「続けられる具体的な睡眠改善」をテーマに、専門的な見地からのデータ収集と分析及びソリューション開発を目的として設立。 寝具や寝室環境に関する調査研究や睡眠教育など広く社会に役立つ研究開発と知識啓発を行っている。 詳細はこちら https://nemuri-kurashi.jp/activities/