ミニマリスト向けベッドの種類5つ|選び方と厳選商品を3つ紹介

2023年4月20日

エムール睡眠・生活研究所

必要最低限の持ち物で暮らすミニマリストでも、質の高い睡眠をとるためには快適な寝床が必要です。この記事では、ミニマリストに向いているベッドの特徴や種類、選び方について解説しています。

また「ベッドの代わりにマットレスだけを使いたい」という方に向けて、折りたたみマットレスについての解説もしています。寝具選びに悩んでいるミニマリストの人は、ぜひ参考にしてください。

ミニマリストにベッドは必要?

ミニマリストの中には「ベッドは大きくて場所を取るし、いらないのでは?」と考えている方もいるでしょう。しかし衛生面や機能性といった点で、ベッドはミニマリストにとっても必要です。

例えば敷布団を使用した場合、床や布団に湿気が溜まってしまうため、敷いたままにすることができません。

一方ベッドの場合は、高さのあるものを選べば床に湿気が溜まりにくく、掃除も楽にできるため清潔に保つことができます。

またベッドの下は収納スペースにもなるため、部屋をすっきりと見せられます。シンプルなレイアウトを好むミニマリストにぴったりではないでしょうか。

ミニマリストに向いているベッドの特徴2つ

ミニマリストに向いているベッドは「デザインがシンプル」「コンパクトなサイズ」の2つがあります。部屋に合ったシンプルで無駄のないデザインで、コンパクトなサイズのベッドを選ぶようにしましょう。

1.デザインがシンプル

ミニマリストには、デザインがシンプルなベッドがおすすめです。部屋をすっきりとミニマルに見せることができます。

例えばヘッドボードのないパレットベッドは、飾り気のない見た目が魅力です。また高さも10cmほどで、マットレスを床に直置きした場合とほとんど変わりません。高さがないベッドは空間を広く見せられるため、部屋に開放的な印象を与えます。

2.コンパクトなサイズ

空間に余白を持たせたレイアウトを好むミニマリストには、コンパクトなサイズのベッドがおすすめです。例えば折りたたみベッドなら不要な日中は折りたたんで収納できるため、場所を取らず、空間に余白を持たせることができます。

またロフトベッドはサイズこそ大きいですが、ベッド下の空間にその他の家具を配置することができるので、省スペースでコンパクトな印象を与えます。

さらに身長が160cm以下の小柄な人であれば、長さが180cm前後のショート丈のベッドを使用するのも良いかもしれません。

ショート丈の中でもセミシングルサイズのベッドを選ぶと、よりコンパクトになります。セミシングルは横幅75〜90cmで、小柄な人に向いているサイズのベッドです。

ショートサイズとセミシングルは部屋のレイアウトに困らないコンパクトなサイズのため、ミニマリストにおすすめです。

ミニマリストに向いているベッド5種類

ミニマリストに向いているベッドは大きく分けて5種類あります。「折りたたみベッド」「パレットベッド」「ロフトベッド」「ソファベッド」と、厳密に言えばベッドではありませんが床に直置きできる「折りたたみマットレス」があります。

それぞれ詳しく解説するので、あなたのライフスタイルと部屋に合ったベッドや折りたたみマットレスを選んでみてくださいね。

1.折りたたみベッド

折りたたみベッドは不要な日中は折りたたんで収納できるため、狭い部屋でも空間を広く使うことができます。

折りたたみベッドのうちマットレスがベッドフレームと一体化しているタイプは、別にマットレスを用意する必要がないので、物をなるべく少なくしたいと考えているミニマリストにおすすめです。

一方マットレスとベッドフレームが分離しているタイプは「マットレスは自分に合ったものを使いたい」といった、コンパクト性以外に寝心地にもこだわりたい人に向いています。

2.パレットベッド

パレットベッドとは、物流で使用されている荷物を載せる木製の台を、ベッドフレームとして利用したもののことを指します。

すのこベッドのような隙間のある構造は通気性に優れています。また脚ではなく面で体重を支えるため、安定感があって揺れにくいです。

パレットベッドは複数のパレットを自由に組み替えて使用するため、ベッドとして使わない日中は積み重ねてサイドテーブルやベンチにすることも可能です。

省スペースだけではなく、アイディア次第でベッド以外の使い方ができるパレットベッドは、ミニマリストにおすすめです。

3.ロフトベッド

ロフトベッドはベッドが高い位置にあり、下の空間にデスクや収納棚などの家具を設置することができます。省スペースでコンパクトな印象を与えることが特徴です。

ロフトベッドには3種類の高さがあり、150cm以下のロータイプと150〜170cmのミドルタイプ、170cm以上のハイタイプです。

省スペースに優れたロフトベッドは、限られたスペースでも部屋をすっきりと見せたいという人におすすめのベッドです。

4.ソファベッド

ソファベッドとは、1台でソファとベッドの両方の機能を併せ持ったベッドのことです。部屋に置くものをなるべく減らしたいと考えているミニマリストに好まれています。

しかし、ソファとして使いたいときに寝具を片付けなければならないため、結局収納スペースが必要になってしまいます。部屋のレイアウトによっては寝具が邪魔になる可能性があり、エムールとしてはあまり推奨していません。

5.折りたたみマットレス

「ベッドの代わりにマットレスを使いたい」という人には、折りたたみマットレスがおすすめです。寝心地のためにベッドを検討してみたものの、常時部屋に置いておきたくないこともありますよね。折りたたみマットレスなら使わないときはたたんで収納できるので、出しっぱなしにせずに済みます。

また折りたたんだ状態で自立するので、家具の隙間に立てて収納できるだけでなくお手入れも簡単です。なかなか気に入るベッドがない場合には、折りたたみマットレスも視野にいれてみてください。

ミニマリストに向いているベッドの選び方3つ

ミニマリストに向いているベッドの選び方は大きく分けて「高さで選ぶ」「素材で選ぶ」「機能性で選ぶ」の3つです。部屋のレイアウトに合った、丈夫で長く使えるベッドを選びましょう。

1.高さで選ぶ

ベッドの高さが低ければ低いほど、天井が高く感じられるため、部屋を広く見せることができます。なるべく空間に余白を持たせたいと思っている場合は、低いベッドを選ぶようにしましょう。

2.材質で選ぶ

ベッドを長く使っていきたいなら、丈夫で耐久性の高い木製のものを選ぶようにしましょう。天然木の中では、ヒノキが特に耐久性が高いためおすすめです。

3.機能性で選ぶ

ベッドには収納付きタイプや折りたたみ式タイプ、積み重ねて収納できるスタッキングタイプなど、部屋の空間を広く見せる機能を持つものがあります。

部屋に収納スペースがあまりない人や家具を増やしたくないという人は、上記で挙げた機能性があるベッドを選ぶようにしましょう。

ミニマリストにおすすめベッド3選

ここで、ミニマリストの方におすすめのベッドを3点紹介します。
折り畳みタイプから据え置きだけどコンパクトなタイプまで多様に取り扱っておりますので、お部屋に合ったベッドを選んでみてくださいね。

折りたたみベッド  MEHOL(メホール)コンパクトサイズ


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<収納に便利なサイズ感>
シングルサイズよりも、長さ約5㎝、幅約23㎝小さいコンパクトサイズ。
4つ折りにもできるため使用しないときは隙間にすっぽり収納可能です。限られた空間を効率よく使用することができます。

<安心のクオリティ>
コンパクトサイズでありながら耐荷重は500㎏とどのような方でも安心してご使用いただけます。
マットレスには高反発ウレタンを使用しているため、寝心地もしっかり。もちろん上に別のマットレスを重ねても使用できます。
面倒な組み立ても不要なため、すぐに使える点もうれしいポイントです。

サイズ コンパクト 約幅65×奥行185×高さ24㎝
(折りたたみ時:約幅67×奥行30×高さ59㎝)
マットレス:約4㎝
耐荷重 約500㎏
素材 フレーム スチール(粉体塗装)
マットレス側地 ポリエステル100%(ジャガード生地)
マットレス中材 高反発ウレタンフォーム
組立 不要
価格 ¥17,989(税込)

自由に組み換えできるパレットベッド 8枚セット


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<使い方色々>
1つのパレットを使いたいだけ自由に組み合わせて作るパレットベッドです。
こちらでは8枚セットを紹介していますが、追加購入におすすめの4枚セットもご用意。
マットレスのサイズに合わせて使用枚数を変えられるため、自分好みのお部屋作りが楽しめます。
また、使用しないときは重ねて収納しても、テーブルやベンチ代わりにしてもOKです。

サイズ パレットベッド(1枚) 約幅50×奥行50×高さ10㎝
組成 パレットベッド:パイン無垢材
連結パーツ:スチール
耐荷重 約80㎏(1枚あたり)
価格 ¥15,990(税込)(8枚セット)

KAN LIFE すのこベッド


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<低めの高さで広々と>
ベッドの高さはおよそ19㎝と低めです。そのため、ベッドを置いているのにお部屋が広々として見えます。また、マットレスともお布団とも合わせることができるため、お持ちの寝具を活かせます。
市販の畳マットと組み合わせることで、「小上がり」的空間を作り出すことも可能。自分らしく過ごすためのもう一つの「居間」が生まれます。

<強固な構造>
天然パイン無垢材を強固な構造で組み上げ。
大柄な男性でも安心して眠れます。また、無垢材は一般的なベッドよりも厚めの約20mmで加工。
耐久性に優れ、長く快適にお使いいただけます。

サイズ 約幅97×奥行197×高さ19cm
耐荷重 約200kg
素材 天然パイン無垢材
組立 約20~45分
※大人2人以上での組み立てを推奨しております。
※移動の際は大人2人以上で持ち上げるようにしてください。
※ベッド移動時は、必ず長辺を持ち上げてください。
価格 ¥19,990(税込)

シンプルかつ機能性の高いベッドでミニマルな暮らしを楽しもう

ミニマリストにとって、部屋の広いスペースを占領するベッドの使用は避けたいと感じるかもしれません。

しかしベッドの中にはコンパクト性に優れた折りたたみベッドや、収納機能に優れた引き出し付きベッドなど、部屋をよりミニマルな印象にするものが多数あります。

寝具選びに悩んでいるミニマリストの方は、マットレスだけでなくベッドの使用も検討してみてくださいね。

執筆者/監修
Author

エムール睡眠・生活研究所

  • 【所長・主席研究員】神川 康子 富山大学 名誉教授 博士(学術)一般社団法人日本睡眠改善協議会理事。日本眠育協議会理事。富山県公安委員会委員。富山県社会福祉協議会理事。
  • 【所属有資格者】 日本睡眠改善協議会認定 上級睡眠改善インストラクター 1名/睡眠改善インストラクター 6名 日本睡眠教育機構認定 睡眠健康指導士上級 2名/睡眠健康指導士 11名
  • 【活動内容】 「続けられる具体的な睡眠改善」をテーマに、専門的な見地からのデータ収集と分析及びソリューション開発を目的として設立。 寝具や寝室環境に関する調査研究や睡眠教育など広く社会に役立つ研究開発と知識啓発を行っている。 詳細はこちら https://nemuri-kurashi.jp/activities/