Emma Sleep Japanが「働く女性の睡眠と健康に関する意識調査」を実施

2023年3月16日

エムール睡眠・生活研究所

健康のために意識していること1位は「十分な睡眠」

Emma Sleep Japan合同会社が2月14日から2月16日にかけて、全国の20歳から59歳の男女858人を対象に、「働く女性の睡眠と健康に関する意識調査」を実施、その結果を3月7日に発表した。

同調査において、『健康のために意識して行っていることを教えてください』と質問したところ、「十分な睡眠」との回答が男女ともに最も多く、男性が53.5%、女性が57.9%という結果が得られている。

また、『睡眠の質を高めるために意識してやっていることは何ですか』と聞くと、「入浴」との回答が男女ともに最も多く、男性が32.4%、女性が41.0%となった。

睡眠不足を感じる人は全体の50.5%

『睡眠不足を感じることがありますか(女性のみ)』と質問すると、「常に感じる」が18.1%、「よく感じる」が32.4%となり、睡眠不足に感じる人は全体の50.5%に上っていることが分かった。

また、『眠りにつけない理由は何ですか(女性回答のみ)』と聞くと、「プライベートの考えごと」が最多の27.2%、次いで「心配ごとがある」が25.9%、「仕事の考えごと」が23.6%などとなっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

Emma Sleep Japan合同会社
https://emma-sleep-japan.com/

Emma Sleep Japan合同会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000070849.html

執筆者/監修
Author

エムール睡眠・生活研究所

  • 【所長・主席研究員】神川 康子 富山大学 名誉教授 博士(学術)一般社団法人日本睡眠改善協議会理事。日本眠育協議会理事。富山県公安委員会委員。富山県社会福祉協議会理事。
  • 【所属有資格者】 日本睡眠改善協議会認定 上級睡眠改善インストラクター 1名/睡眠改善インストラクター 6名 日本睡眠教育機構認定 睡眠健康指導士上級 2名/睡眠健康指導士 11名
  • 【活動内容】 「続けられる具体的な睡眠改善」をテーマに、専門的な見地からのデータ収集と分析及びソリューション開発を目的として設立。 寝具や寝室環境に関する調査研究や睡眠教育など広く社会に役立つ研究開発と知識啓発を行っている。 詳細はこちら https://nemuri-kurashi.jp/activities/